■主な症状
子宮体がんは、50~60代に最も多く発見されますが、5%は40歳未満で発見されます。初めは無症状ですが、比較的早期に不正出血や月経異常で自覚されることも多いようです。最初は月経量が増える、長引くといった月経の異常として現われるため、もともと月経不順のある人や閉経前後の人では、いつもの月経異常として見逃してしまうことも多いのです。妊娠・出産経験のない人、月経不順やホルモンの乱れがある人に多くみられます。肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症の人は、さらにリスクが高くなります。
- 不正性器出血(月経以外の出血)
- みずっぽいおりもの
- 血液の混じったおりもの
- 下腹部痛
- 排尿痛・排尿困難
- 性交時痛
■主な原因
- 卵胞ホルモンによる子宮内膜の刺激作用
- 肥満
- 出産未経験
- 閉経が遅い
- 糖尿病
- 高血圧症
初期のものほど治療成績がよいので、早期に発見することが大切です。月経とは無関係の出血、おりもの、排尿痛または排尿困難、性交時痛、骨盤領域の痛みなどの症状が発現したら、早急に診察を受けることが大切です。また、肥満、糖尿病、高血圧のある女性に多いとの報告があります。早期発見するためにも、定期検診などを受けるようにしましょう。













