■主な症状
卵巣がんは早期の診断が非常に困難です。ある程度大きくなったり、他の部位に転移するまで症状が現れないので「沈黙の腫瘍(サイレントキラー)」とも言われています。
- 腹部膨満感
- 腹部のサイズが大きくなった
- 骨盤または腹部に痛みがある
- 食欲の低下
- すぐに満腹になる
- 頻尿・排尿困難
■主な原因
- 初産が35歳以降
- 妊娠・出産の経験が無い、または少ない
- 無月経
- 身内に乳がんや卵巣がん、結腸がんになった人がいる
- 排卵誘発剤による不妊治療を受けた事がある
- 乳がんや子宮内膜がんにかかったことがある
卵巣がんの中でも転移しやすいものは、卵巣内であまり大きくならないうちに転移が始まります。 転移した先に起きる症状により異変に気付くケースがが少なくありません。ケースとして一番多く見られるのは腹膜播種といって がん細胞が卵巣の表面から腹膜へ広がっていくものです。卵巣に近い腹膜への転移だけでなく、卵巣から一番遠い横隔膜への転移も よく見られ、がんが横隔膜から胸腔内に広がると胸水がたまり、息切れなどがひどくなります。 また、リンパ節に転移すると、腹部大動脈周辺のリンパ節や骨盤内のリンパ節に腫れが生じ、胸や首のリンパ節へと転移を広げる こともあります。転移が認められた場合、手術による切除と並行して、化学療法も取り入れられます。













