部位別のがん

卵巣がん

主な症状

卵巣がんは早期の診断が非常に困難です。ある程度大きくなったり、他の部位に転移するまで症状が現れないので「沈黙の腫瘍(サイレントキラー)」とも言われています。

  • 腹部膨満感
  • 腹部のサイズが大きくなった
  • 骨盤または腹部に痛みがある
  • 食欲の低下
  • すぐに満腹になる
  • 頻尿・排尿困難

主な原因

  • 初産が35歳以降
  • 妊娠・出産の経験が無い、または少ない
  • 無月経
  • 身内に乳がんや卵巣がん、結腸がんになった人がいる
  • 排卵誘発剤による不妊治療を受けた事がある
  • 乳がんや子宮内膜がんにかかったことがある

卵巣がんの中でも転移しやすいものは、卵巣内であまり大きくならないうちに転移が始まります。 転移した先に起きる症状により異変に気付くケースがが少なくありません。ケースとして一番多く見られるのは腹膜播種といって がん細胞が卵巣の表面から腹膜へ広がっていくものです。卵巣に近い腹膜への転移だけでなく、卵巣から一番遠い横隔膜への転移も よく見られ、がんが横隔膜から胸腔内に広がると胸水がたまり、息切れなどがひどくなります。 また、リンパ節に転移すると、腹部大動脈周辺のリンパ節や骨盤内のリンパ節に腫れが生じ、胸や首のリンパ節へと転移を広げる こともあります。転移が認められた場合、手術による切除と並行して、化学療法も取り入れられます。


当院が所属する藤和グループのくすの木病院にて、PET/CT検査を受けることが出来ます。
※当院ではPET/CT検査を受けることはできません。
PET/CT検査の詳細はくすの木病院ホームページで

沈黙の腫瘍といわれ発見が非常に難しいので、小さなガンでも発見可能なPET/CT検査を受けることを推奨します。