■主な症状
悪性度の高い皮膚がんであり、“ほくろのがん”として多くの方に知られています。また、色素生産能力をもっている為、黒褐色の皮膚病変となることが多いのです。しかし、色がついていないこともあり、口腔、外陰部などの粘膜や眼の結膜などに生じることもあります。
- 色の変化
- 大きさの変化
- 形の変化
- かたさの変化
- 爪の変化
■主な原因
- 紫外線の強い地域
- 慢性的に刺激を受けやすい
悪性黒色腫の治療は早期に発見し、早期に手術によって大きく完全に切除することが第一です。皮膚は身体の表面にありますので、注意すれば自分もしくは家族により悪性黒色腫を早期に発見することが可能です。しかしながら、早期の場合には、普通のほくろと悪性黒色腫を区別することは非常に難しく、少しでもおかしいと思われるほくろがあった場合は自己判断せずに、まず皮膚科専門医を受診することが、早期発見、早期治療につながります。成長過程等で、途中からできたほくろで急速に大きくなり、直径5mm以上になったものは要注意です。放置すると、早期に所属リンパ節(最初に発生した部位から一番近いリンパ節)に転移することが多く、肺、肝臓、脳など重要な臓器に転移してしまいます。悪性黒色腫は全身どこの臓器にも転移するので、進行した悪性黒色腫に対しては、いろいろな手段を組み合わせた治療(集学的治療)が行われます。













