免疫細胞療法のしくみ

メディチクリニックの免疫細胞療法は完全予約制です。木曜日14時から17時まで電話予約お問い合わせは027-350-1100担当篠原と中村まで

免疫ってなんですか?

 免疫とは自らの命を守るために、人間が生来備えているものです。身体の中に侵入してくるウィルスや細菌、 または体内で発生した異常なことなど、生命に対する危険を排除しようとはたらくシステムです。そのシステムを 担っているのが白血球であるリンパ球(Bリンパ球、Tリンパ球、NK細胞)、単体(樹状細胞やマクロファージ)などです。 それしてこれらをまとめて免疫細胞と呼んでいます。

身体の外から侵入してくるウィルスや細菌だけでなく体内で発生するがん細胞に対しても、免疫細胞が抵抗して くれるおかげで健康が保たれているのです。

 

免疫細胞療法とはどんな治療法なの?

 健康な身体では、体内でがん細胞が発生しても免疫細胞がちゃんと監視しているので、がん細胞を発見、排除してくれます。 しかし、なんらかの要因でがん細胞の増殖力が免疫細胞の力を上回ってしまうことがあります。すると、がん細胞は正常細胞と 違って無制限に増殖してゆくので、免疫細胞の勢力が弱まるとどんどんその差が広がっていってしまいます。 免疫細胞に打ち勝ったがん細胞に対抗するには、免疫細胞の力をさらに強め、再び抵抗力を高める必要があります。 これが免疫細胞療法です。

 免疫細胞療法には治療に活用する細胞の種類や培養方法の違いにより5つの種類があります。 免疫細胞療法には様々な種類と役割があり、それが相互に助け合って全体の免疫システムを円滑に、強力にしています。 免疫細胞療法は他の治療法を邪魔しないので、うまく他の治療法と組み合わせることによって相乗効果が期待できます。 身体にとって異物であるほかの医薬品と違い、自らの免疫細胞の力で治癒効果を高める事ができるので、副作用が ほとんどないという大きな利点があるのです。